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2025.8.25(月)

JAC News NO.6484 2025-8-25 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 パウエル発言で利下げ期待高まる、関税交渉は?...

2025.8.22(金)

JAC News NO.6483 2025-8-22 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 イ国から米国へ輸出の冷凍エビに放射性物質汚染...

2025.8.21(木)

JAC News NO.6482 2025-8-21 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 ブカシでM4.9の地震!JKTほかでも体感...

第14回  JAC’Sブログ
インドネシアで今流行りのスポーツ“パデル”?

作成者:鵜木 咲瑛香 車窓やアパート、オフィスからいつも眺めていた空き地で急に工事が始まったぞ?さて何ができるのだろう?最初に高いポールが立てられ、屋根ができ、セメントが敷かれ、なんだか大きなガラスを搬入している・・・もしかしたらそれ、パデルコートかもしれません!...

2025.8.20(水)

JAC News NO.6481 2025-8-20 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 移民労働者への道、国内が駄目なら海外へ!...

2025.8.19(火)

JAC News NO.6480 2025-8-19 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 独立80周年記念式典、国家宮殿で賑やかに...

2025.8.15(金)

JAC News NO.6479 2025-8-15 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 2026年国家予算の効率化、15の支出項目を削減...

2025.8.14(木)

JAC News NO.6478 2025-8-14 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 新時代が到来?BRICS通貨を2026年に導入?...

2025.8.13(水)

JAC News NO.6477 2025-8-13 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 対中国トランプ関税、90日間延長 12日朝、トランプ米大統領は「対中国関税の一部を90日間延期する大統領令に署名」。11月10日まで「累計30%の追加関税率を維持し、中国と貿易協議を続行」する。12日の日経平均終値は4万2,718円17銭。史上最高値を約1年ぶりに更新。   ペルーと包括的経済連携協定が成立 11日、ペルー大統領DINA...

税務レポート(第182回)
税務年度の変更手続き

駐在員事務所は1~12月で年度締め、費用報告を翌年3月までに行うことになりますが、会社(株式会社)の場合は設立定款で自由に会計年度を定めることが可能です。多くの企業は1~12月、4~3月決算に集中していますが、100社の内、数社は違う決算月の会社もあります。 ...

税務レポート(第180回)
Faktur Pajak(税務伝票)の番号について

インドネシアで付加価値税(VAT)を処理するのに必要なFaktur Pajak(税務伝票)についてどこまでご存じでしょうか?電子伝票ができる前まではエクセルに1枚ずつ取引内容を入力、印刷、サインをしていましたが、オンライン(e-Faktur)になってからは記入する番号枠を税務署から取得し入力、電子上の送受信と簡単な管理になりました。2025年1月からはコア・タックス(CORE TAX)システムに移行されたため、運用規定の変更がされています。 まず、Faktur...

税務レポート(第179回)
養老補償と年金

インドネシアの社会保険は条件を満たした外国人にも加入義務がある労災補償(JKK)、死亡保険(JKM)、養老補償(JHT)、及び外国人の加入義務がない養老年金(JP)の4つで構成されています。 JHTは6か月以上滞在した外国人就労者も加入義務があります。そのため、私たち外国人も納付と給付を受ける権利があります。納付については日本の厚生年金と同じく、会社負担分と自己負担分が存在し、その割合は会社負担3.7%、自己負担2.0%、計5.7%になります。...

御客様各位2025年5月26日
弊社オフィス移転に伴う税務番号の住所変更

御客様各位 2025年5月26日   弊社オフィス移転に伴う税務番号の住所変更   平素より大変お世話になっております。 4 月28日付の御客様各位にてお知らせいたしました弊社PT. Japan Asia Consultantsのオフィス移転に伴う税務番号(NPWP)の登録住所変更に関し、ご連絡させて頂きます。また、今後の弊社への郵送物等につきましては下記の住所へ送付願います。お電話の際も、変更後の電話番号をご利用いただきますようお願い申し上げます。 変更内容は下記のとおりです。...

税務レポート(第178回)
引っ越し貨物の輸入に関する関税規定

インドネシアに駐在された際の引っ越し荷物量には個人差があると思いますが、多く方々は自身のスーツケースでは足りず、駐在後に引っ越し業者を介して別途荷物を持ってきていると思われます。既に経験から引っ越し貨物の輸入については関税が掛からないと知っている方も多いと思いますが、その規定が財務相令2025年25号で改正されましたので解説したいと思います。 ...

税務レポート(第177回)
中小規模個人事業主の税務

法人の場合、設立から3年間という制約はありますが、年収48億ルピア未満の場合は外形標準課税制度の選択が可能です。この外形標準課税制度を利用すると、収入から費用を差し引いた利益から税金を求める納税制度ではなく、収入から直接0.5%をかけた税額を毎月納税することになります。減価償却費など固定費が大きくなく、初年度から小さな収入で利益が出る場合はこの外形標準課税制度を使用することがあります。 ...

税務レポート(第175回)
建設駐在員事務所の税務

建設駐在員事務所は他の駐在員事務所と違い収益活動が認められている事業体になりますが、必ずインドネシア内資100%の建設業ライセンスを持っている企業とジョイント・オペレーション(JO)を作り活動しないとなりません。財務相令(2024年第79号)にてJOにおける税務規定が更新されているため、解説したいと思います。 ...

法務レポート(第202回)
インドネシアでの株式譲渡に関わる留意点

出資している子会社株式の譲渡はグループ間の資本政策変更や事業承継、パートナー会社との合弁解消など様々な理由で起き得る対応になります。株式の譲渡を考える時に法務手続き手順を確認することは必要ですが、事象によっては会計や税務、労務など管理全般に影響を与える可能性があることから注意が必要です。今回はインドネシアにおける株式の譲渡の基本的な手順や留意点について解説します。 まず、株式譲渡については自社の会社定款の規則に沿って手順を進める必要があります。...

法務レポート(第201回)
市民による医薬品・食品の監視体制の強化

インドネシア食品医薬品監視庁(BPOM)による2025年第16号規則(PERBPOM Nomor 16 Tahun 2025)によって、地域社会の参加型による医薬品及び加工食品の監視が始まることになりました。BPOMは輸入品や市場流通後の医薬品・食品を監視、監督する省庁になりますが、製品の多様化・流通量の増加に伴い、違法・偽造品や品質不良リスクによる問題が増えている背景から、「市民による監視体制の強化」を新たな柱として取り入れることになりました。 <昨今ニュースになった問題>...

法務レポート(第200回)
インドネシアでのフランチャイズ(2024年法改正後)-2

前回に引き続き、フランチャイズ契約の改定についての解説をさせていただきます。今回は主にフランチャイズの登録からその後の報告義務及び国産品の使用、フランチャイズにおける禁止事項に関する内容になります。法令に沿った遵守がされていないと行政処分を科せられることから、内容を把握した上での運用が必要になりそうです。 フランチャイズ登録証(STPW)の取得 1....

法務レポート(第198回)
法務行政総局AHUオンラインシステムと実質的所有者報告義務

昨今のインドネシアは行政の生産性向上、不正・腐敗防止を推進させるために手続きのオンライン化が進んでいます。直近では税務システムが新しくコア・タックスシステムに変更されましたが、その他にも操業・投資関係許可を手続きに利用するオンライン・シングル・サブミッション(OSS)システム、商業関係の許可を手続きするイナ・トレード(INATRADE)オンラインシステム、輸出入手続きで利用するINSWオンラインシステムがあります。 ...

御客様各位2025年3月7日
THR支給の件

御客様各位 2025年3月7日 THR支給の件 【PER-06/MEN/2016】・【SE Nomor M/2/HK.04/III/2024】 3 月1日よりイスラム教徒の断食月(ラマダン)が始まり、3月31日(月)、4月1日(火)が断食明け大祭(レバラン)となります。また、3月28日(金)、4月2日(水)~4日(金)、7 日(月)は一斉有給休暇取得奨励日Cuti Bersamaのため、3月28日(金)~4月7日(月)で最大11日間の連休となります。 【THR(=Tunjuangan Hari Raya...

法務レポート(第197回)
インドネシアの優遇税措置

インドネシアの投資に対して付与される優遇税制は大きく3つに区分されます。他国に比べて優遇税制が乏しいインドネシアではありますが、各種の優遇税制の内容を簡易的に復習し、昨年10月に変更されたインベストメントアローワンス制度(財務相令2024年第81号)について解説してまいります。 ①   タックスホリデー制度...

法務レポート(第196回)
「インドネシアでの外資ディストリビューターに関わる国内流通規制」

現在では外資100%で国内ディストリビューター業の会社を設立することが可能になりましたが、この商社業分野は投資ネガティブリスト(現在の名称は投資プライオリティリスト)で国内企業保護の観点から33%に引き下げられたり、67%に変更されたりと他の事業分野と比較しても二転三転している事業分野になります。 ...

法務レポート(第195回)
「インドネシアのハラル認証について」

2024 年にインドネシア中央統計局から発表された宗教別人口比率は以下の通りになります。イスラム教徒人口2億4千万人以上を抱えるインドネシアは世界最大のイスラム教徒人口を持つ国になります。今までハラル製品(*)についての表記についてはあまり厳しくありませんでしたが、2024年42号政令の発表で対象製品についてはハラル認証が段階的に義務化されることになりましたのでハラル認証の概要について解説していきます。 <宗教別人口比率と想定人口> ハラル製品(*)とは:...

御客様各位2025年7月7日 事後EPO処理(ERP)についての注意

御客様各位 2025年7月7日 帰国後のERP Tidak Kembali(事後ITAS失効)手続きについて 帰国前に行うEPO(Exit Permit Only=ITAS失効)処理を、帰国後に行うERP Tidak Kembali(事後EPO処理)手続きに関しまして、以下の通りご案内申し上げます。 ERP Tidak Kembaliは、これまでITAS(滞在許可)の期限内、期限後のどちらでも処理が可能でしたが、イミグレのシステム上、ITASの有効期限内にしか手続きが出来ない形に変わりました。...

御客様各位2024年12月6日
【重要】イミグレ取締強化に伴う注意喚起-変更事項に関する手続き期限の規程変-

御客様各位 2024年12月6日 【重要】イミグレ取締強化に伴う注意喚起 変更事項に関する手続き期限の規程変更   ITASに登録されている事項のイミグレ局への報告、および変更手続きについては以前にもご案内をしておりますが、変更手続きは出生届けを除き、変更発生後60日以内に行うことと2024年10月末公布の移民総局長決定書(IMI-1029.GR.01.01 2024)にて新たに定められました。 変更手続きが必要な項目および、手続きまでの期限の変更につきましては下記にてご参照ください。...

御客様各位2025年度インドネシアの『国民の休日及び有給休暇取得奨励日』に関しまして

御客様各位 2024年10月15日 2025年度インドネシアの『国民の休日及び有給休暇取得奨励日』に関しまして インドネシア宗教大臣令、労働大臣令、行政改革担当国務相令より、2025年度国民の休日カレンダーが公布されましたので以下にご案内いたします。会社カレンダーを作成の際は、PP(従業員就業規則)やPKB(労使協約)に記載されている事項にご注意下さい。また、有給休暇取得奨励日(Cuti...

御客様各位2024年7月12日
【重要】イミグレ取締強化に伴う注意喚起-労働監査時の注意ポイント-

御客様各位 2024年7月12日   【重要】イミグレ取締強化に伴う注意喚起 労働監査時の注意ポイント   現在、イミグレ局による労働監査が活発となってきており、日本人のビザに関しての対応も厳しくなっています。 指摘事項の度合いにより交渉の余地は一切なく、即時国外退去をイミグレ局より言い渡された事例も直近で確認されていることより、各社、駐在員様や出張者様の取得済みのビザ、取得を検討中のビザについて、今一度下記の事項をご確認頂く様お願いいたします。   【確認事項】...

2025.8.25(月)

JAC News NO.6484 2025-8-25 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 パウエル発言で利下げ期待高まる、関税交渉は?...

2025.8.22(金)

JAC News NO.6483 2025-8-22 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 イ国から米国へ輸出の冷凍エビに放射性物質汚染...

2025.8.21(木)

JAC News NO.6482 2025-8-21 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 ブカシでM4.9の地震!JKTほかでも体感...

2025.8.20(水)

JAC News NO.6481 2025-8-20 2025年08月20日-26日税務レート:Rp16,212/$、Rp109.7884/円 移民労働者への道、国内が駄目なら海外へ!...

2025.8.19(火)

JAC News NO.6480 2025-8-19 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 独立80周年記念式典、国家宮殿で賑やかに...

2025.8.15(金)

JAC News NO.6479 2025-8-15 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 2026年国家予算の効率化、15の支出項目を削減...

2025.8.14(木)

JAC News NO.6478 2025-8-14 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 新時代が到来?BRICS通貨を2026年に導入?...

2025.8.13(水)

JAC News NO.6477 2025-8-13 2025年08月13日-19日税務レート:Rp16,354/$、Rp110.9504/円 対中国トランプ関税、90日間延長 12日朝、トランプ米大統領は「対中国関税の一部を90日間延期する大統領令に署名」。11月10日まで「累計30%の追加関税率を維持し、中国と貿易協議を続行」する。12日の日経平均終値は4万2,718円17銭。史上最高値を約1年ぶりに更新。   ペルーと包括的経済連携協定が成立 11日、ペルー大統領DINA...

2025.8.12(火)

JAC News NO.6476 2025-8-12 2025年08月06日-12日税務レート:Rp16,416/$、Rp110.2263/円 アップル社、米国内に工場建設を合意?...

2025.8.11(月)

JAC News NO.6475 2025-8-11 2025年08月06日-12日税務レート:Rp16,416/$、Rp110.2263/円 トランプ関税、インドが武器/航空機の購入を中断 インドに対するトランプ関税は現行25%、8月28日から50%に引上げられる予定で、実現すれば、対象国の中でも非常に高くなる。交渉のため訪米中のインドは「妥協なければ、インドが米国に発注した武器+航空機6機をキャンセルする」と発表。米国は「ロシアから原油調達しているインド」を非難。  ...

第14回  JAC’Sブログ
インドネシアで今流行りのスポーツ“パデル”?

作成者:鵜木 咲瑛香 車窓やアパート、オフィスからいつも眺めていた空き地で急に工事が始まったぞ?さて何ができるのだろう?最初に高いポールが立てられ、屋根ができ、セメントが敷かれ、なんだか大きなガラスを搬入している・・・もしかしたらそれ、パデルコートかもしれません!...

第13回  JAC’Sブログ
インドネシアの猫事情

作成者:菅原 英美 皆さま、大変お世話になっております。 このたびは当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 さて、近日インドネシアでは、政府によって追加の「有給奨励日」が制定され、現地メディアでも大々的に取り上げられておりましたね。 年の後半に祝日がなかったため、いきなりの三連休に弊社でも喜びの声が。そんな和やかな空気の中、今回は少しばかり、ゆる~くインドネシアでの猫事情をお話しします。...

第12回  JAC’Sブログ
海外子会社のサイバーリスク

作成者:渡邊 陸斗 先日、日本の警視庁が世界で初めて、ランサムウェアによって暗号化されたデータを復号するためのツールを開発しました。このツールは関東管区警察局サイバー特別捜査部が米国連邦捜査局(FBI)の協力を得て開発したものであり、しかも誰でも無料で利用できるという点で、世界に大きな衝撃を与えました。 (参考:ランサムウェアPhobos/8Baseにより暗号化されたファイルの復号ツールの利用について|警察庁Webサイト)...

第11回  JAC’Sブログ
インドネシア第二の都市スラバヤへのいざない

作成者:稲葉 光丞 読者の皆様、どうもこんにちは。 先月のブログ(2025年6月23日掲載)で取り扱った、ロンボク島へは行かれましたでしょうか。行ってきたよという方、是非とも感想を教えていただけますと嬉しい限りです。 さて、今回は、ロンボク島から西へ飛行機でおよそ1時間の場所にある、東ジャワ州最大都市スラバヤについて、これまで計10回ほど、出張や遊びで訪れた筆者の目線で綴りたいと思います。...

第10回  JAC’Sブログ
インドネシアの環境問題をESGの視点から考える

作成者:八木橋 優 世界でも有数の経済成長を遂げているインドネシア。広大な森林、豊かな海、そして若く活力ある人口からこの国の未来への可能性を感じます。 ただ、その一方で、成長の裏にある「代償」に目を向ける機会はそう多くないと感じます。森林伐採による生態系の崩壊や焼畑農業による大気汚染、海を覆うプラスチックごみ。今やインドネシアのみの問題にとどまらず、私たち全員に関係する「地球規模の課題」となりつつあります。このような環境問題をどう捉え、どう行動するか。企業や政府、そして市民が一緒になって取り組むべき時代だと思います。...

第9回 JAC’Sブログ
ジャカルタMRT

作成者:小川 翔司 ということで、こんにちは。 当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。 日本アジアコンサルタンツの小川と申します。 私が初めてジャカルタを訪れたのは、2014年の出張がきっかけでした。ちょうど日がジョコ・ウィドド大統領が初当選を果たした大統領選挙の投票日(ではインドネシア祝日)だったことを、今でもよく覚えています。...

第8回 JAC’Sブログ
インドネシア人の二輪車の維持費について

作成者:町田純一 今回はインドネシア人の二輪車の維持費についてお話させて頂きます。 販売台数に目が行きがちな二輪車市場ですが、購入した後もランニングコストが発生します。日本人の感覚から金額感の印象と感想を述べたいと思います。 弊社スタッフの実際の支払いと日本での通勤で使用した場合の維持費について比較します。 比較項目は車両価格(新車)、メンテナンス費用(タイヤ、エンジンオイル、フィルター、ブレーキパッド等の消耗品)、税金、駐車料金、保険料のランニングコストを月額に換算した金額を下記表にまとめております。...

第6回 JAC’Sブログ
インドネシアのIT事情

作成者:渡邊 陸斗 スマートフォンの登場以降、IT技術は急速に発展を遂げ、近年ではOpenAIをはじめとするAIが私たちの生活をより便利なものにしてくれています。これはインドネシアも例外ではなく、TokopediaやShopeeといったオンラインショッピングサイトの普及をはじめ、e-faktur、Core-Tax、OSSオンラインシステムといった行政サービスにもITが広く導入されるようになりました。...

第5回 JAC’Sブログ
「インドネシアにおける生活必需品とその税制優遇措置について 」

作成者:菅原 英美 皆さま、大変お世話になっております。Japan Asia Consultantsの菅原でございます。当ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、インドネシアにおける「生活必需品の税制優遇措置」について、最近の現地の状況や、企業の実務に関わる注意点も交えてご紹介したいと思います。 コロナ禍が落ち着いた今、インドネシアの経済は順調に成⾧を続けており、日々の暮らしの中でもBtoC産業(一般消費者向けビジネス)が活発になっているのを実感しております。...

よもやまノンキインドネシア (第41回)
「学歴も経験もない男が育てた希望 熱意が生んだ支援なき中の成功物語」

インドネシア東部フローレス島のマウメレ港からほど近い一角に、600本ものパパイヤの木が並ぶ庭園がある。その庭園を育て上げたのは、農業の知識もなく、小学校の卒業証書さえ持たない一人の港湾労働者マリオノ・マルソン氏。 彼はマウメレ港で港湾労働者として働きながら、空いた時間で雑草が生い茂った空き地を耕した。そして、そこに彼は“希望”を植えた。...

御客様各位2025年8月8日 8月18日の追加決定に関して

御客様各位 2025年8月8日 有給休暇取得奨励日(8月18日)の追加決定に関して 【共同決定(宗教大臣・労働大臣・行政改革担当国務相)No.993/2025, No.1/2025, No.3/2025】 2025年8月7日付で発出されたインドネシア宗教大臣令、労働大臣令、ならびに行政改革担当国務相令の共同決定による共同決定により、独立記念日(8月17日)の翌日である8月18日(月)が、新たに「有給休暇取得奨励日(Cuti Bersama)」として指定されました。 ...

よもやまノンキインドネシア (第40回)
「豊穣の大地と“育たないマツタケ” 熱帯に根付かない秋の象徴」

インドネシアは豊かな自然と高温多湿な気候に恵まれ、多種多様な植物が生育することで知られている。実は、キノコも例外ではない。インドネシアには多くの種類の食用キノコがあり、家庭料理から高級料理に至るまで幅広く活用されている。都市部のスーパーマーケットや地元市場でも比較的手軽に手に入れることができ、消費者からの人気も高いキノコに焦点をあてる。 インドネシアでもっともよく見かけるキノコのひとつがヒラタケ(Jamur...

よもやまノンキインドネシア (第39回)
「大事なのは学歴か誠実さか 学歴詐称疑惑に見る政治家の誠実さ」 

「卒業しました」と一言で言うのは簡単だ。しかし、その背後にある事実が曖昧だった時、その人に対する信頼は揺らぐ。いま日本で話題の伊東市長学歴詐称疑惑と、インドネシアの元大統領に向けられている卒業証書偽造疑惑。この二つの出来事は国を超えて共通点を持ち、「学歴」と「信頼」のあり方を問いかけている。 ...

よもやまノンキインドネシア (第38回)
「古ガロンボトル問題の見過ごせない現実  消費者の健康は誰が守るのか」

このコラムを読んでいるあなたの家にも、きっとあの再利用可能な大きなガロンボトルがあるはずだ。インドネシアの水道水はそのままでは飲用に適さず、ミネラルウォーターや濾過水に頼って生活している人は多い。そのため、リターナブル式のガロンボトルはごく身近に存在し、当たり前の光景といえる。 ...

よもやまノンキインドネシア (第37回)
「ラジャ・アンパットのIUP取り消し 問われる行政の透明性と環境的公正」

西パプア州ラジャ・アンパット――海洋生物の豊富さからしばしば“奇跡の海”と呼ばれ、世界中のダイバー垂涎の地としても知られるこの地域で、鉱業事業許可(IUP)の取り消しが大きな波紋を広げている。 プラボウォ・スビアント大統領は、同地域において操業中だったニッケル鉱山5件のIUPのうち、4件の取り消しを決定。6月10日にプラセティオ・ハディ国務相によって発表された。環境への懸念や行政手続き上の問題を理由としたこの判断は、環境保護と資源開発の間で揺れるインドネシア社会に重要な問いを投げかけている。...

よもやまノンキインドネシア (第35回)
「スハルト元大統領が国民的英雄の候補に   噴出する賛否両論と未解決の法的問題」

  1998年まで32年間にわたって独裁政権を築いた故スハルト元大統領を、国民的英雄にしようという動きに対し賛否両論が噴出し、物議を醸した過去の負の遺産が再注目される事態となっている。 スハルト氏を安定と経済成長をもたらした「開発の父」であると考える人もいる。しかし、多くの人々にとって、スハルト政権は人権侵害、汚職、癒着、縁故主義、そして国軍の政治関与を正当化し反対派を抑圧するなど独裁色の濃さが印象深く残る負のイメージである。...

よもやまノンキインドネシア (第34回)
「問題児の躾を軍の施設で知事肝いりの人格教育プログラム始まる」 

今月1日(木)から西ジャワ州プルワカルタ県の第9武装大隊第1スティラ・ユダ野砲連隊で子供への人格教育プログラムが開始された。西ジャワ州のデディ・ムルヤディ知事の発案によるもので、軍隊教育をベースとした人格形成とされているが、その在り方が議論の的になっている。 [/um_loggedin]...

よもやまノンキインドネシア (第33回)
 「中部ジャワの空を舞う歴史ある熱気球   山あいの街に40万人以上が詰めかける」

熱気球と聞くと、ほとんどの人はまずトルコ・カッパドキアを思い浮かべるのではないだろうか。カッパドキアやエジプト・ルクソールで熱気球から見下ろす古都の街並みや世界遺産は人気が高く、世界的に有名である。しかし、インドネシアにもカラフルな熱気球が空を覆い尽くすイベントがあることはあまり知られていない。 ...

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