「卒業しました」と一言で言うのは簡単だ。しかし、その背後にある事実が曖昧だった時、その人に対する信頼は揺らぐ。いま日本で話題の伊東市長学歴詐称疑惑と、インドネシアの元大統領に向けられている卒業証書偽造疑惑。この二つの出来事は国を超えて共通点を持ち、「学歴」と「信頼」のあり方を問いかけている。
This content has been restricted to logged-in users only. Please log in to view this content.
<大塚 玲央>
1987年長野県生まれ。親の仕事の関係で幼少より転校を繰り返し、高校時代はシンガポールで過ごす。大学卒業後、放送局や旅行代理店勤務を経て現職。2011年よりインドネシア在住。趣味ゴルフ、野球。
大塚 玲央 メールアドレス:reo.fantasista@gmail.com
ご意見・ご感想ございましたら、お気軽にご連絡ください。
※本レポートは筆者の個人的見解であり、PT. Japan Asia Consultantsの公式見解を示すものではありません。