アメリカの世論調査会社Gallup(ギャラップ)は先月、ポジティブな感情とネガティブな感情に関する調査レポート「Global Emotions 2024」を発表した。142の国と地域における15歳以上の成人14万6,000人を対象としたこの調査で、インドネシアは「国民のポジティブな感情指数」の4位タイ(84ポイント)に、メキシコとともにランクインした。上はパラグアイ(86)、パナマ(86)、グアテマラ(85)、下に続くのもエルサルバドル(83)、コスタリカ(83)と他は全て中南米及びカリブ諸国の国が占めている。ちなみに23年のレポートでは、インドネシアは上記に挙げた国々を抑え、「国民のポジティブな感情指数」世界1位であった。
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<大塚 玲央>
1987 年長野県生まれ。親の仕事の関係で幼少より転校を繰り返し、高校時代はシンガポールで過ごす。大学卒業後、放送局、旅行代理店勤務を経て現職。2011年よりインドネシア在住。趣味ゴルフ、野球。
大塚 玲央 メールアドレス:reo.fantasista@gmail.com
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※本レポートは筆者の個人的見解であり、PT. Japan Asia Consultantsの公式見解を示すものではありません。