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よもやま“ノンキ”インドネシア(第4回)
「まもなく始まる断食月篤い信仰心に敬意と理解を」

2024. 03. 5 | その他

 来週12日(直前の月観測により変更の可能性有)からおよそ1ヶ月のラマダン(断食月)に入る。ラマダンとはヒジュラ暦の第9月を意味し、イスラム教徒は1ヶ月間日中の飲食のみならず、喫煙や性行為などを控える。これは自身の信仰心を清め、欲への自制心を鍛練し、神様への献身を示す意味合いがあるとされている。
そして、1ヶ月の断食後に待っているのがイドゥルフィトリ(断食月明け大祭)である。当地在住邦人におかれては、レバランというほうが聞き馴染みがあるだろう。俗にいう「レバラン休暇」は、インドネシアにおいて1年で最も長い休みであり、国民の多くが帰省する時期となる。

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<大塚 玲央>
1987 年長野県生まれ。親の仕事の関係で幼少より転校を繰り返し、高校時代はシンガポールで過ごす。大学卒業後、放送局、旅行代理店勤務を経て現職。2011年よりインドネシア在住。趣味ゴルフ、野球。

大塚 玲央 メールアドレス:reo.fantasista@gmail.com
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