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税務レポート(第9回)
自己資本比率と税務

インドネシアでは1984年10月8日付大蔵大臣規則1002/KMK.04/1984にて、他人資本と自己資本比率を3(75%):1(25%)と定めた決定がございましたが翌年の同大臣規則254/KMK.01/1985にてこの決定が取り消しされた...

税務レポート(第8回)
確定申告-法人税

法人税の確定申告は国税一般通則法(2007年7月17日付28号法律)より、決算期から4カ月以内と定められております。従いまして12月決算の企業の方は3月の個人確定申告が終わった後、直ぐに会計監査の進捗を確認し法人税の確定申告の作業を行う必要...

税務レポート(第7回)
確定申告-個人所得税

2018年も3カ月が過ぎようとしております。個人所得税の申告期限は国税一般通則法第3条(3)b.により課税年度終了後3カ月以内と定められております。申告期間は1-12月なため個人所得税の申告期限は3月末となります。...

法務レポート(第115回)
BI規定とインドネシアでの資金調達

通貨ルピアの安定や過度な外貨建て負債を増やさないことを目的として、インドネシア中央銀行(BI)外貨建てオフショアローン等負債に関する規定が継続されていることから、インドネシア各社の資金調達にも影響を与えているようです。...

税務レポート(第6回)
源泉税-PPH25

PPH25はPPH28、PPH29と一緒に覚えていただくことをお勧め致します。PPH25は法人、個人の予納所得税になります。PPH28は年間の法人所得税、個人所得税を計算しPPH25の予納分を差し引いた時に、予納分が過払になった場合はPPH...

税務レポート(第5回)
源泉税-PPH23

今回は前回のPPH22(輸入時の前払法人税)に続きPPH23(国内サービス源泉税)についてお話させていただきます。PPH23は源泉税の中でも一番源泉取引が多く注意が必要な源泉税になります。所得税法23条に記載されている内容が基本事項となりま...

法務レポート(第114回)
フォワーダー業と倉庫業

インドネシア国内におけるロジスティック関連事業として外国投資企業(PMA)が設立する形態としては、商社(IMPORTER、EXPORTER、DISTRIBUTOR)・フォワーダー/FORWARDER・倉庫業等が一般的であります。...

税務レポート(第3回)
個人所得税-其の2

第2回に続き引き続き個人所得税について、外国人所得について少しお話しさせていただきます。シンガポールでは外国人の所得について最低支給金額が定められておりますがインドネシアも2002年の税務総局通達KEP-173/PJ/2002にてガイドライ...