“Pulang ke kotamu/Ada setangkup haru dalam rindu”
君の街に帰って来た/ノスタルジアに心が震える
1990年にリリースされたKLa Projectの名曲『ジョグジャカルタ』の歌詞が頭の中でぐるぐる回っている。ジョグジャカルタの街が大好きで、何度行っても飽きない。というか、特にアート好きにとっては見逃せない行事が常に何かしらあるので、定期的に行かないと追いつかない。今回は、5月17日から始まるボロブドゥール在住の画家、石井泰美さんの個展がメイン・イベントである。石井さんは私の友人なのだが、ここで私はなぜか開会の辞を述べるという大役を担っている。これを書いている時点ではまだその前日なので、彼女の展覧会については次回の記事に書こうと思う。
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<武部洋子> 東京生まれ。大学で第二外国語としてインドネシア語を選択して以来、インドネシアにどっぷりはまる。1994年に卒業と同時にジャカルタに移住、2013年にはインドネシア国籍を取得。職を転々としたのち、現在はフリーランスのライター、コーディネーター、通訳/翻訳業に従事している。著作に『旅の指さし会話帳②インドネシア』(株式会社ゆびさし)など。
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