御客様各位 2025年8月27日 入国時申告システムの変更 All Indonesiaに関するお知らせ インドネシア政府は、インドネシア入国時における事前の手続きとして、新たに「All...
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よもやまノンキインドネシア (第42回)
「雨季なのか湿った乾季なのか 揺れる空と試される適応力」
4、5月から10月が乾季とされているインドネシア。本来なら乾いた風が吹き抜けるはずの8月に入っても、インドネシア各地では思いがけない大雨が降り続いている。例年なら稲作農家が水不足を心配する季節だが、今年は逆に灌漑水が潤沢に供給され、農業にと...
よもやまノンキインドネシア (第41回)
「学歴も経験もない男が育てた希望 熱意が生んだ支援なき中の成功物語」
インドネシア東部フローレス島のマウメレ港からほど近い一角に、600本ものパパイヤの木が並ぶ庭園がある。その庭園を育て上げたのは、農業の知識もなく、小学校の卒業証書さえ持たない一人の港湾労働者マリオノ・マルソン氏。...
御客様各位2025年8月8日 8月18日の追加決定に関して
御客様各位 2025年8月8日 有給休暇取得奨励日(8月18日)の追加決定に関して 【共同決定(宗教大臣・労働大臣・行政改革担当国務相)No.993/2025, No.1/2025, No.3/2025】...
よもやまノンキインドネシア (第40回)
「豊穣の大地と“育たないマツタケ” 熱帯に根付かない秋の象徴」
インドネシアは豊かな自然と高温多湿な気候に恵まれ、多種多様な植物が生育することで知られている。実は、キノコも例外ではない。インドネシアには多くの種類の食用キノコがあり、家庭料理から高級料理に至るまで幅広く活用されている。都市部のスーパーマー...
よもやまノンキインドネシア (第39回)
「大事なのは学歴か誠実さか 学歴詐称疑惑に見る政治家の誠実さ」
「卒業しました」と一言で言うのは簡単だ。しかし、その背後にある事実が曖昧だった時、その人に対する信頼は揺らぐ。いま日本で話題の伊東市長学歴詐称疑惑と、インドネシアの元大統領に向けられている卒業証書偽造疑惑。この二つの出来事は国を超えて共通点...
よもやまノンキインドネシア (第38回)
「古ガロンボトル問題の見過ごせない現実 消費者の健康は誰が守るのか」
このコラムを読んでいるあなたの家にも、きっとあの再利用可能な大きなガロンボトルがあるはずだ。インドネシアの水道水はそのままでは飲用に適さず、ミネラルウォーターや濾過水に頼って生活している人は多い。そのため、リターナブル式のガロンボトルはごく...
よもやまノンキインドネシア (第37回)
「ラジャ・アンパットのIUP取り消し 問われる行政の透明性と環境的公正」
西パプア州ラジャ・アンパット――海洋生物の豊富さからしばしば“奇跡の海”と呼ばれ、世界中のダイバー垂涎の地としても知られるこの地域で、鉱業事業許可(IUP)の取り消しが大きな波紋を広げている。 ...
よもやまノンキインドネシア (第36回)
「アウトバウンドに追い風となるか QRISが日本で利用可能に」
インドネシア銀行(BI)は先月21日、インドネシア建国80周年にあたる2025年8月17日から、インドネシア発の決済システムQRIS(Quick Response Code Indonesian...
よもやまノンキインドネシア (第35回)
「スハルト元大統領が国民的英雄の候補に 噴出する賛否両論と未解決の法的問題」
1998年まで32年間にわたって独裁政権を築いた故スハルト元大統領を、国民的英雄にしようという動きに対し賛否両論が噴出し、物議を醸した過去の負の遺産が再注目される事態となっている。 ...
よもやまノンキインドネシア (第34回)
「問題児の躾を軍の施設で知事肝いりの人格教育プログラム始まる」
今月1日(木)から西ジャワ州プルワカルタ県の第9武装大隊第1スティラ・ユダ野砲連隊で子供への人格教育プログラムが開始された。西ジャワ州のデディ・ムルヤディ知事の発案によるもので、軍隊教育をベースとした人格形成とされているが、その在り方が議論...
よもやまノンキインドネシア (第33回)
「中部ジャワの空を舞う歴史ある熱気球 山あいの街に40万人以上が詰めかける」
熱気球と聞くと、ほとんどの人はまずトルコ・カッパドキアを思い浮かべるのではないだろうか。カッパドキアやエジプト・ルクソールで熱気球から見下ろす古都の街並みや世界遺産は人気が高く、世界的に有名である。しかし、インドネシアにもカラフルな熱気球が...