日本とインドネシア。一見すると気候も文化も宗教も異なる二つの国だが、実は共通点がある。それは、どちらも海に囲まれた島国であるということだ。日本は大小約14,000の島々から成り立ち、インドネシアは約17,000の島々を擁する世界最大の島しょ...
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よもやまノンキインドネシア (第66回)
「五つ星レビューは本当に信じられるのか レビュー文化が映し出す信用と評価の危うさ」
南ジャカルタ・ブロックMにある日本人経営の焼き肉店が、ここ最近、SNS上で大きな話題となった。発端は、ある利用者が投稿したGoogleマップのレビューに対し、店舗側が反論したことである。その後、やり取りはSNSのDMへと広がり、店舗側の対応...
よもやまノンキインドネシア (第65回)
「道路をふさいでも苦情は聞こえない インドネシアが教えるお互い様の文化」
私の住むアパートには裏道がある。正門側は渋滞が多く、裏道は非常に便利な帰宅路である。しかし、年に数回、前触れもなく道路は閉鎖される。道路には大きなテントが張られ、何百脚もの椅子が並ぶ。調理場は屋外に設けられ、朝から大鍋で料理が作られる。華や...
よもやまノンキインドネシア (第64回)
「空席だった駐インドネシア大使」
大塚 玲央...
よもやまノンキインドネシア (第63回)
「穴だらけの道路が突然綺麗になる日 透けて見える地方行政の実態」
穴だらけだった道路が突然舗装され、歩道が掃除され、街路樹まで整えられる。そんな変化が突然起きる。この話を聞いて、ピンときたゴルファーもいるだろう。ジャカルタ郊外の山中にあるゴルフ場へ向かう道が知らぬ間にきれいに整備されたのも最近のことだ。そ...
よもやまノンキインドネシア (第11回)
「幼き目に映る命の重さ 犠牲祭がもたらす教えとは」
この時期、牛や山羊がトラックに載せられている姿や道端の柵に繋がれている姿を目にする。犠牲祭が近づいてきたことを感じるワンシーンである。 インドネシアではIdul...
よもやまノンキインドネシア (第62回)
「アザーンの隣でK-POPが流れ続けている 地方都市に広がる韓流映え文化のリアル」
白を基調にした内装。無機質なテーブル。壁にはハングル風フォントのネオンサイン。メニューを見ると、クロッフル、ダルゴナコーヒー、チーズケーキ、抹茶ラテが並ぶ。しかもBGMは韓国アイドル。店内では若者がスマートフォンを片手に、ひたすら写真を撮っ...
よもやまノンキインドネシア (第61回)
「拡大するインドネシア美容業界 日系サロンが掴む成長市場」
インドネシアの美容業界が、ここ十数年で様変わりしている。かつて美容室は、富裕層や都市部の女性たちが利用する特別な場所という印象が強かった。しかし現在、ジャカルタをはじめとする都市部では、美容室やヘアサロンが急速に増加し、美容は日常消費の一部...
よもやまノンキインドネシア (第60回)
「ルピア安と円安が映す現実 資源期待と通貨不安の同居」
インドネシア通貨ルピアが下落基調にあり、中央銀行が為替安定に向けた対応を強める姿勢を示している。一方で、同国ではガス田の発見が報じられ、将来的なエネルギー供給への期待も語られている。通貨は弱さを示し、資源は可能性を示す。この対照的な構図は、...
【セミナー情報】PRECENA×JAC共催セミナー(2026年6月18日・7月16日)
【PRECENA×JAC共催セミナー】...
よもやまノンキインドネシア (第59回)
溢れるカフェと薄まる個性 カフェ大国という事実とその裏側」
インドネシアが、単なるコーヒー生産国にとどまらず「カフェ大国」として世界の頂点に立ったという話は、いかにも現代らしい響きを持つ。グローバル・ポイント・オブ・インタレストのデータベースによると、2025年11月時点でインドネシア国内のコーヒー...
よもやまノンキインドネシア (第58回)
「親睦を兼ねた相互扶助の思い アリサンという名の社交システム」
「もあい」と聞くと私が真っ先に思い浮かぶのはイースター島にある巨大な顔の石像「モアイ像」なのだが、沖縄の人は「模合」がより馴染み深いのだという。この模合とは何かというと、メンバーで一定額出し合った資金を自分の番が回ってきた際に総取りできるシ...