ジョグジャカルタには、そこに住む西スマトラ出身のアーティストたちによるSAKATO Art Communityや、バリ出身のアーティスト集団Sanggar Dewata...
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よもやま“ノンキ”インドネシア(第10回)
「文化的多様性の象徴 ユニークで魅力的な伝統衣装 後編」
前編・中編でインドネシア各地の伝統衣装を7つご紹介してきたが、最後に多くの機会で目にする代表的な伝統衣装2つをご紹介する。 Kebaya (クバヤ)...
五感を刺激するインドネシア (第6回)
「アートの街ジョグジャカルタを歩く~第1部~」
“Pulang ke kotamu/Ada setangkup haru dalam rindu” 君の街に帰って来た/ノスタルジアに心が震える 1990年にリリースされたKLa...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第9回)
「文化的多様性の象徴 ユニークで魅力的な伝統衣装 中編」
前回の前編ではジャワ島を中心に受け継がれている3つをご紹介したが、今回は地方の民族性が色濃く息づく伝統衣装を4つご紹介する。 Baju Bodo (バジュ・ボド)...
五感を刺激するインドネシア (第5回)
「“Boleh”問題」
Twitterにはまってだいぶ経つ。下の方の私のプロフィールには、便宜上Xアカウントと表記しているが、基本、私はXをTwitterと言い続ける派である。と、前置きしてからTwitterの話をしたい。先日、バズるというには程遠いのだが、私の他...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第8回)
「文化的多様性の象徴 ユニークで魅力的な伝統衣装 前編」
インドネシアは文化的多様性が色濃い豊かな国で、伝統的な生地やそこから生み出される衣装にも地域や部族のアイデンティティが反映されている。西はアチェから東はパプアまで東西5千キロに及ぶ広大な国土のどの地域にも独自の伝統があり、民族や歴史を反映...
五感を刺激するインドネシア (第4回)
「Blok M物語」
1994年にジャカルタへの移住を決めた時、私はサブカルチャーを取材するフリーライターを目指していたので、そのとっかかりとしてまず情報収集先に選んだのがBlok Mエリアでした。Blok...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第7回)
「インドネシア映画産業観客動員の基幹 ホラー映画の魅力に取り憑かれる国民」
2023年の国産映画インドネシア国内興行収入ランキングトップ10のうち、何作品がホラー映画かご存じだろうか。その数実に6作品。ダントツ1位の489万人を動員した『SEWU...
五感を刺激するインドネシア (第3回)
「ジェイソン・ランティの歌」
先日(3 月 27 日)フランス‐インドネシア協会(IFI)にて、 Jason...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第6回)
「違法であっても収まらぬ射幸心 抑圧ではなく統制にも一考の余地」
450万米ドル(およそ6億8千万円)が当人の与り知らぬところで違法賭博の借金返済に充てられていたというニュースがいま話題となっている。この経緯について明らかになる中で、賭博の是非や違法賭博の闇について議論が再燃している。横領あるいは窃盗か...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第5回)
「権力を笠に着てお小遣い稼ぎ 神聖な断食月に悪化する矛盾」
およそ1ヶ月のラマダン(断食月)に入って、半分が過ぎようとしている。多くのイスラム教徒がさまざまな欲望への自制心を鍛え信仰心を深める中で、毎年気になることがある。それは街中で交通整理をする警察官の振舞いである。...
五感を刺激するインドネシア (第2回)
「インドネシア語読書記録『Rabbit in Prison』」
前回、父が雑誌の編集の仕事をして海外取材に飛び回っていたことに触れました。その雑誌とは、何を隠そう(?)『平凡パンチ』です。ある程度の年齢以上の方でないとご存じないかもしれないので注釈を加えると、昭和時代にヌードのグラビアで一世を風靡した週...