輸出に対する外貨受領と、輸入に対する外貨支払いの情報がほぼリアルタイムでリンクされる新システム、SiMoDIS(Sistem Informasi Monitoring Devisa terIntegrasi...
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法務レポート(第179回)
建設事業分野に対する規制強化
インドネシアの建設事業は外資67%まで解放されている事業分野になります。過去は比較的自由度が高く、日系企業の参入が増加傾向でしたが、昨今は建設業ライセンス(SBU)の手続きが難しくなったことや事業実績がないとライセンスの延長が出来ないなど新...
法務レポート(第178回)
インドネシアの職場セクシャルハラスメント
2022年12号法律で制定された性犯罪に関する法律ですが、今年に入り職場における性的暴力の予防と処置の指針についての労働大臣令(Keputusan Menteri Ketenagakerjaan Nomor 88 Tahun...
法務レポート(第177回)
個人所得税の暫定還付制度
日本では馴染みが無い個人所得税の予納がインドネシアでは発生する可能性があります。インドネシアはシンガポールなどの国とは違い全世界所得納税義務がある国ですので、インドネシア国外所得がある場合は、その所得に対して納税する義務があります。国外所得...
法務レポート(第176回)
インドネシア新首都ヌサンタラの事業許認可と便宜
2022年初頭に国会で可決されたカリマンタン島東部への首都移転から1年が経過しました。新首都はインドネシア語で「群島」を意味するヌサンタラと名付けられました。ジャカルタは人口密集と地盤沈下が進んでいることから決定されたこの首都移転ですが、未...
法務レポート(第175回)
Dインドネシアの断食期間(ラマダン)と断食明け大祭(レバラン)
インドネシア国民、特にイスラム宗教徒が多いジャワ島にとって最も大切な宗教祭日と言っても過言ではないレバラン(断食明け大祭)ですが、レバラン前に1カ月間行われるラマダン(断食)について気になる方も多いのではないでしょうか?...
法務レポート(第174回)
インドネシアの取締役会
どのようなポジションで海外法人に配属されるかによって個人のモチベーションや業務内容が変わりますが、取締役として駐在される時はインドネシアの取締役会について多少の知識や義務を理解しておく必要があります。 ...
法務レポート(第173回)
個人情報保護法―2
前回に引き続き個人情報保護法について解説したいと思います。前回は主に個人情報保有者、個人情報管理者について解説致しましたが、個人情報保護法にはその他に個人情報取り扱い者、個人情報担当者が登場します。 ...
法務レポート(第172回)
個人情報保護法―1
新型コロナウイルス渦に入る前から国会で審議されていた個人情報保護法が2022年10月17日付で施行されましたましたので、今回から2回に亘って解説したいと思います。 ...
法務レポート(第171回)
就職せずともインドネシアで滞在できるのか
インドネシアは環境資源も豊富で、世界でも有数の観光地を多く持つ国でもあります。一度バリ島などに来られた方の中には「移住したい」、と思われた方も多いはずです。最低賃金が上がってきたと言っても、まだまだ物価が安く、日本の中級ホテルの金額でリゾー...
法務レポート(第170回)
人材教育費の税務
新型コロナウィルス感染症以降、駐在員が減少していることで残された日本人の業務量が増えたり、人員削減の悪影響で管理体制が弱くなったりした会社も少なくありません。インドネシアは「豊富で低廉な労働力を抱えコスト競争力が期待できる製造拠点」であると...
法務レポート(第169回)
インドネシアの商標法について
海外に会社を設立した時にロゴなどが模倣されないよう保護するために商標登録を行うことができます。インドネシアの商標登録については2016年第20号商標法で定められていますが、雇用創出法(オムニバス法)で一部改正がされています。今回は商標法とは...