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よもやま“ノンキ”インドネシア(第4回)
「まもなく始まる断食月篤い信仰心に敬意と理解を」
来週12日(直前の月観測により変更の可能性有)からおよそ1ヶ月のラマダン(断食月)に入る。ラマダンとはヒジュラ暦の第9月を意味し、イスラム教徒は1ヶ月間日中の飲食のみならず、喫煙や性行為などを控える。これは自身の信仰心を清め、欲への自制心...
五感を刺激するインドネシア (第1回)
「インドネシアの色、音、香り、味、手触りを探して」
はじめまして!今日から毎月第2、第4週目の火曜日に連載をする武部洋子と申します。現地企業、日系企業などの勤務をいくつか経て、現在はフリーランスのライター、コーディネーター、通訳、翻訳などを行っています。読者の皆様の中には、私の著書であるオレ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第3回)
「鳴り物入りでデビューのWhoosh赤字膨らむ中での延伸検討」
ジャカルタ-バンドン間を結ぶ高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)は12日、...
税務レポート(第149回)
保税工場とKITE
インドネシアで輸入材料を使用して、インドネシア国外、もしくは保税工場に対して販売している製造業は原則的に保税工場(PDKB)のライセンスを税関局から取得して運営していると思います。しかしながら、時代の流れで輸出向け取引が減少している会社は、...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第2回)
「バリ島訪問の外国人に観光税課税 文化や自然保護費用捻出のための戦略的政策」
「神々が棲む島」「最後の楽園」と称され、日本人の人気旅行先でも常に上位に名前の挙がるバリ島。...
法務レポート(第185回)
インドネシア企業の買収で注意すべき点
日系企業によるインドネシア投資は2015年前後を境に減少を続けていますが、回復傾向にあると感じています。これは一重に投資ネガティブリストが廃止されて投資プライオリティリストに変わったことで外資企業が参入できる事業範囲が増えたことがプラスに働...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第1回)
「意識改革の片影がみえた アジアカップで注目された1シーン」
10勝2分6敗。この数字が先月にわかに注目を集めた。カタールで開催されているサッカーのアジアカップで先月24日、日本代表とインドネシア代表が激突した。前述の数字は試合前までの日本からみた日本とインドネシア(オランダ領東インド時代を含む)の...
税務レポート(第148回)
外形標準課税制度の規定変更
インドネシアでは、特定条件下の課税業者、個人事業主に対して収入(売上)に対して税金を徴収させる方式を採用していましたが、財務相令2023年164号で約5年ぶりに規定の変更がされています。 ...
税務レポート(第147回)
個人所得税計算方法の変更(2023年政令58号)
昨年、現物給付に伴う税制が改正されたことで納める税額が増加した企業が多かったと思われます。税額の増加以外にも所得税計算をする職員の負担も増えたのですが、2023年12月27日付の政令58号で、新たに個人所得税の計算方法が変わります。今回は2...
法務レポート(第184回)
スマートビルディングとは?
2015年のパリ協定で掲げた、「世界の温室効果ガス排出量をピークアウトさせ、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と吸収量のバランスをとる」という長期目標に向けて世界的にも環境に配慮した取り組みが進む中、インドネシアも温室効果ガス削減や、先の...
税務レポート(第146回)
インドネシアの税収について
インドネシアの税法は納税者が自主的に納税するような仕組みというよりは、国が税金を取りこぼさないように納税させる仕組みになっています。例えば輸入やサービス取引については原則的に先に税金を支払うPPH22(輸入時の前払法人税)、PPH23(国内...
税務レポート(第145回)
暫定還付制度の現在
インドネシアで経営される中の悩みの一つである税還付ですが、通常の手続きで還付を行う場合、還付が実行されるまでに決算月から18カ月前後かかることが多いのですが、暫定還付制度を受けると還付までの期間を早めることが可能です。今回は暫定還付が実際に...