もうかれこれ30年以上インドネシアに住んでいるので、インドネシアはもう隅々を旅行していると思われることがあるが、実はまったくそんなことはない。アチェにも、トラジャにも、パプアにもまだ行ったことがない。本当は、毎年一ヶ所でもいいから、行ったこ...
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五感を刺激するインドネシア(第23回)
「突撃!ストリートシェフ②」
<前回のふりかえり> 昨年、NHK...
五感を刺激するインドネシア (第22回)
「突撃!ストリートシェフ①」
昨年、NHK...
五感を刺激するインドネシア (第21回)
「ZINEを作る」
ZINEの話が続く。...
五感を刺激するインドネシア (第20回)
「独立系出版物の祭典、Press Print Party!」
前回、ZINE(ジン)と呼ばれる自費出版物がたくさん出てきているという話をした。12月13日〜15日にThe Brickhall Fatmawatiという会場で行われたPress Print...
五感を刺激するインドネシア (第19回)
「イし本:インドネシアの推しを語りつくす本」
昨今、ZINE(ジン)と呼ばれる自費出版物がたくさん世の中に出てきている。いわゆる「同人誌」である。歴史的には、社会の少数派が、メインストリームのメディアに取り上げられない自らの主張を発信するためのメディアとして生まれたものらしい。インター...
五感を刺激するインドネシア (第18回)
「バンコクを歩く」
私にはインドネシアにハマる前に、タイにハマる要素がたっぷりあった。結局そうならなかったのは、何らかの運命なんだろう。私が生まれて初めて訪れた外国はタイだった。高校生の時、家族4人でパッケージツアーに参加した。初めてインドネシアに行った時は、...
五感を刺激するインドネシア (第17回)
「痺れるSuperbad!」
『Superbad!』は2008年から行われている、月に1回レギュラー開催のライブイベントである。ジャカルタのアート、音楽シーンで活躍しているThe Secret...
五感を刺激するインドネシア (第16回)
「にやにやしながら歩くジャカルタ」
前回にも少し触れたが、大学時代から休みごとにインドネシア通いをしていた私の滞在先は主にジャカルタだった。ジャカルタの街の混沌やダイナミックさに惹かれていたし、周囲のインドネシア好きが主に地方に向かうのに対し、あえて逆を行きたいという気持ちも...
五感を刺激するインドネシア (第15回)
「たかがバリ、されどバリ」
1990年から、アルバイトをしてお金を貯めては、大学の休みごとにインドネシアを旅行していた。当時は60日までビザが不要だったので、いられるだけいて、気の向くままに国内を旅していた。バックパックを背負い、長距離バスや鉄道、フェリーを乗り継ぎ、...
五感を刺激するインドネシア (第14回)
「おすすめ書籍『変容するインドネシア』」
最近読んで感銘を受けた本をご紹介したい。 「昔のインドネシアではない。日本人が知ろうとしないだけだ。霊鳥(ガルーダ)はどこへ飛ぼうとしているのか」...
五感を刺激するインドネシア (第13回)
「指さし会話帳と私」
私には『旅の指さし会話帳』のインドネシア語版という著書がある。幸いご存じの方も多いと思うが、インドネシア語の初心者でも、イラストを指させばなんだかコミュニケーションがとれてしまうように工夫された本だ。刊行されたのが1998年。おかげさまで、...